【特定技能】インドネシア人材に強い登録支援機関おすすめ7選!介護・製造業・宿泊業対応

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「インドネシア人材を採用したいが、どの登録支援機関に相談すればよいか分からない」という企業担当者は少なくありません。特定技能制度でインドネシアからの来日者数は年々増加しています。介護・製造業・建設業・外食業など幅広い分野で採用ニーズが高まっています。一方で、登録支援機関ごとに得意分野やインドネシア人材への対応力には差があります。

選び方を誤ると、支援体制が不十分なまま受け入れを進めてしまうリスクもあります。出入国在留管理庁が公開する登録支援機関登録簿の実データをもとに厳選しました。インドネシア語対応の実績が確認できる登録支援機関7社をご紹介します。各社の登録支援機関番号・所在地は、公式登録簿の情報に基づいています。

支援実績や特徴は、各社公式サイトの発表内容を参照しています。インドネシア人材の受け入れを検討している人事・経営者の方は、自社に合ったパートナー選びの参考にしてください。

監修者

武藤 拓矢

合同会社エドミール 代表社員

武藤 拓矢

2018年より外国人人材分野で、技能実習・特定技能で600名超の採用から定着まで支援。2025年は商工会議所セミナーに4回登壇し、制度と実務の両面から外国人採用・定着を支援する専門家です。

資格
申請等取次者、外国人雇用管理主任者

インドネシア人材に強い登録支援機関おすすめ7選

合同会社エドミール(AIDE MILLE)

合同会社エドミール

おすすめポイント

  • 特定技能制度に特化し、支援実績600名以上の豊富な経験
  • 東京・大阪・静岡・新潟に拠点を持ち、完全成果報酬型で採用決定まで費用がかからない
  • インドネシア語を含む5言語対応で、特定技能17分野すべてに対応可能

会社情報

会社名合同会社エドミール(AIDE MILLE)
住所〒165-0035
東京都中野区白鷺一丁目10番14号
登録支援機関番号25登-011916
有料職業紹介許可13-ユ-318396
対応言語インドネシア語、タイ語、ベトナム語、中国語、英語
URLhttps://aidemille.com/

エドミールは、外国人特定技能人材の採用支援に特化した登録支援機関です。特定技能における支援実績は600名を超えています。介護・外食・製造・建設など幅広い分野で、企業と外国人材のマッチングを行っています。東京・大阪・静岡・新潟に拠点を構え、地域に根ざしたサポート体制を整えている点も特徴です。

採用が決定するまで費用が発生しない完全成果報酬型を採用しているため、初期コストを抑えたい企業にも選ばれています。インドネシア語を含む複数言語に対応しています。多国籍の人材受け入れを検討している企業にも柔軟に対応できます。

株式会社GLORY OF BRIDGE

おすすめポイント

  • インドネシア現地に日本語学校「グローリービアンテ」を設立し、来日前の日本語教育を自社で完結
  • 面接から入社まで最短3ヶ月というスピード対応
  • インドネシア語・ベトナム語・タガログ語など多言語での通訳・翻訳サポート体制

会社情報

会社名株式会社GLORY OF BRIDGE
住所〒252-0238
神奈川県相模原市中央区星が丘三丁目9番24号
登録支援機関番号21登-006792
対応言語インドネシア語、ベトナム語、英語、タガログ語、モンゴル語
URLhttps://www.glory-of-bridge.com/

GLORY OF BRIDGEは、インドネシア人材の紹介・支援に力を入れている登録支援機関です。最大の特徴は、インドネシア現地に自社の日本語学校を設立している点です。来日前の段階から、日本語力とマナーを備えた人材を育成できる体制を整えています。介護・製造業・建設業など複数の分野でインドネシア人材の紹介実績を積み重ねてきました。

面接から入社までの対応スピードにも定評があり、人手不足が急を要する企業にとって心強い選択肢となります。多言語対応スタッフが在籍しているため、初めてインドネシア人材を受け入れる企業でも安心です。言語面での不安を抱えにくいのも魅力です。

株式会社ANCジャパン

おすすめポイント

  • 名古屋発・インドネシア特化の登録支援機関で、現地に7拠点のネットワークを保有
  • 2026年4月時点の内定・配属実績は介護320名以上、飲食料品製造業90名以上など業種別に公表
  • 現地法人での6ヶ月間の日本語集中教育でN3相当の言語力を目指す独自体制

会社情報

会社名株式会社ANCジャパン
住所〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄四丁目14番31号
登録支援機関番号20登-003804
対応言語インドネシア語、英語、ベトナム語
URLhttps://anc-japan.com/

ANCジャパンは、名古屋を拠点にインドネシア事業に特化した登録支援機関です。インドネシア現地に7拠点のネットワークを持ち、人材紹介から日本語教育、来日後の生活支援までを一貫して手がけています。現地法人が運営する教育拠点では、特定技能内定者を対象に6ヶ月間の日本語集中教育を実施しています。日本語能力試験N3相当の力を身につけさせてから送り出す体制です。

介護・飲食料品製造業・ビルクリーニングなど業種別の内定実績を公式サイトで公表しています。インドネシア人材への理解が深いスタッフが初回ヒアリングから同席します。初めて採用する企業でも相談しやすい支援機関です。

株式会社スタッフ満足

おすすめポイント

  • 外国人採用支援の実績5,000名以上、取引社数200社超
  • インドネシア人材の採用時にインドネシア人スタッフが面接に同席し、条件面のミスマッチを防止
  • 特定技能を含む多様な在留資格に対応した幅広いサポートメニュー

会社情報

会社名株式会社スタッフ満足
住所〒550-0005
大阪府大阪市西区西本町一丁目3番15号
登録支援機関番号19登-003102
対応言語英語、タガログ語、ベトナム語、中国語、ミャンマー語、ネパール語、スリランカ語、インドネシア語
URLhttps://www.global.staff-manzoku.co.jp/

スタッフ満足は、大阪を拠点に外国人材の採用支援を幅広く手がける登録支援機関です。これまでの外国人採用支援実績は5,000名を超え、取引企業数も200社を突破しています。対応言語の幅が広く、インドネシア語を含む8言語に対応しています。複数国籍の人材を並行して検討している企業にも向いています。

インドネシア人材の採用にあたっては、インドネシア人スタッフが面接に同席します。雇用条件や業務内容を母国語で説明することで、入社後のミスマッチを防ぐ工夫がなされています。特定技能の申請手続きから入社後の定期面談まで、義務的支援業務を一貫してサポートします。

株式会社RDグローバルリンク

おすすめポイント

  • 人材サービス大手リクルーティング・デザイン社が100%出資する安定した運営基盤
  • 独自プラットフォーム「Skilled Worker(スキルド・ワーカー)」で人材データベースを保有
  • インドネシア国内で有料職業紹介の許可を取得済みで、現地からの人材供給体制が明確

会社情報

会社名株式会社RDグローバルリンク
住所〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目25番3号
登録支援機関番号22登-007896
対応言語ネパール語、ベトナム語、インドネシア語、中国語、英語、モンゴル語
URLhttps://rdgl.co.jp/

RDグローバルリンクは、名古屋を拠点に東海地域を中心とした外国人材採用を支援する登録支援機関です。人材サービス大手のリクルーティング・デザイン社が100%出資するグループ企業で、経営基盤の安定感があります。介護・外食・飲食料品製造・宿泊・畜産の5分野に特化しています。ネパール・インドネシア・ベトナムの人材紹介を主軸としています。

インドネシア国内では、現地の有料職業紹介許可を取得しています。送り出し機関を介さずに人材を確保できる体制を構築している点が特徴です。自社運営の人材マッチングサイトを通じて登録者データベースを持つため、条件に合う人材を比較的スピーディーに紹介できます。

株式会社グッドマンサービス

おすすめポイント

  • ホテル・旅館業界向け人材サービスで豊富な実績を持つ人材会社が運営
  • 外国人専門求人サイト「NIPPON仕事.com」を運営し、世界135ヵ国・3万人超の求職者が登録
  • 宿泊業・外食業を中心にホスピタリティ重視の支援を提供

会社情報

会社名株式会社グッドマンサービス
住所〒101-0045
東京都千代田区神田鍛冶町三丁目4番oak神田鍛冶町2階
登録支援機関番号19登-000156
対応言語中国語、英語、ベトナム語、韓国語、インドネシア語
URLhttps://www.goodman-s.com/

グッドマンサービスは、リゾートホテルや旅館への人材派遣・紹介で実績を積んできた企業が運営する登録支援機関です。2015年に立ち上げた外国人向け求人サイト「NIPPON仕事.com」には、世界135ヵ国の求職者が登録しています。その数は3万人を超えます(2025年4月時点)。インドネシアを含む幅広い国籍の人材データベースを保有しています。

宿泊業・外食業での人材紹介を中心に、ホスピタリティ精神を重視した支援を行っている点が特徴です。登録支援機関としての義務的支援に加え、入社後の定期的な職場訪問など、定着支援にも力を入れています。サービス業でインドネシア人材の受け入れを検討している企業に向いています。

協同組合フォワード

おすすめポイント

  • 設立23年、技能実習生の受け入れ実績約4,500名という長年のノウハウ
  • 「優良監理団体」認定を取得し、コンプライアンス重視の運営体制
  • 採用担当者アンケートのコストパフォーマンス評価で上位にランクインする費用対効果の高さ

会社情報

会社名協同組合フォワード
住所〒102-0083
東京都千代田区麹町五丁目3番地3麹町KSスクエア10階
登録支援機関番号19登-001636
対応言語英語、タガログ語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ミャンマー語
URLhttps://www.forward.or.jp/

協同組合フォワードは、設立から23年にわたり技能実習生の受け入れを支援してきた監理団体です。これまでの受け入れ実績は約4,500名にのぼります。出入国在留管理庁・厚生労働省が定める基準を満たし、「優良監理団体」の認定を受けています。コンプライアンスを重視した運営体制が評価されています。

技能実習制度での実績をベースに、特定技能外国人の生活支援にも対応しています。採用担当者を対象にした業界アンケート(コスト・対応力・多様性を評価する調査)があります。この調査のコストパフォーマンス評価の項目で、上位にランクインしました。月額費用を抑えながら手厚いサポートを求める企業から支持を集めています。

登録支援機関とは?

登録支援機関とは、出入国在留管理庁が定める10項目の支援業務を、企業に代わって実施する外部機関のことです。対象は、特定技能1号で来日する外国人材です。特定技能外国人を受け入れる企業は、この支援業務を自社で行うか登録支援機関に委託するかを選べます。体制が整っていない企業の多くは、登録支援機関に委託しています。

支援内容や義務・役割の詳細については「登録支援機関とは?役割・義務・支援内容まで徹底解説」で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。

インドネシア人材の国民性・価値観

インドネシア人材を受け入れる際は、彼らの国民性や価値観を理解しておくことが定着率の向上につながります。インドネシアは多民族・多宗教国家です。異なる文化的背景を持つ人々が共存してきた歴史から、異文化への適応力が高いとされています。日系企業の進出も多く、日本のアニメや食文化への親しみから親日的な人材が多いのも特徴です。

仕事面では、指示に対して真摯に取り組む姿勢や、地道な作業を粘り強くこなす忍耐力があります。日本人の働き方との親和性が高いといわれます。一方で、家族とのつながりを大切にする価値観が強く、帰省や家族の行事を重視する傾向があります。そのため、休暇取得への配慮が求められる場面もあります。

インドネシア人材の特徴や特定技能活用の現状は「インドネシア人の特定技能活用最前線|現状・課題・成功のポイントを徹底解説」で解説しています。

インドネシア人材の宗教(イスラム教)への配慮

インドネシア人材を受け入れるうえで欠かせないのが、宗教への理解と配慮です。インドネシアはイスラム教徒が人口の約87%を占める、世界最大のムスリム人口を抱える国です。キリスト教が約10%、ヒンドゥー教・仏教などその他が約3%という構成になっています。

特定技能で来日するインドネシア人材の多くも、イスラム教を信仰しています。職場での配慮事項を事前に把握しておく必要があります。

配慮項目具体的な対応例
礼拝(サラート)1日5回、短時間の礼拝時間を確保する。清潔で静かなスペースを用意できるとよい
食事制限(ハラール)豚肉やアルコールを含む食品を避ける。社員食堂では代替メニューの用意が望ましい
ラマダン(断食月)日中の飲食を控える期間のため、業務負荷や勤務時間の調整を検討する

これらの配慮は法律上の義務ではありません。ただ、礼拝スペースひとつ用意するだけでも、インドネシア人材の安心感は大きく変わります。登録支援機関の中には、宗教的な配慮について受け入れ企業向けに研修を行っているところもあります。選定時に聞いてみるとよいでしょう。

インドネシア人材はこんな業種におすすめ

インドネシア人材は、真面目で忍耐強い性格や向上心の高さから、幅広い業種で活躍しています。今回紹介した7社の対応実績を踏まえると、特に以下の業種でインドネシア人材の強みが発揮されやすい傾向があります。

  • 介護分野では、思いやりの心を大切にする国民性が、高齢者に寄り添う現場との相性のよさにつながっています。
  • 製造業は、手先の器用さと丁寧な作業への集中力が食品製造や機械組立の現場で評価されやすい分野です。
  • 建設業では、体力があり粘り強く技能を習得する姿勢が、現場の日本人職人からの信頼につながっています。
  • 宿泊・外食業は、ホスピタリティを重んじる国民性と接客業務の相性がよく、笑顔を絶やさない対応が強みになります。

他にどんな国から採用できるか比較したい場合は「特定技能外国人で採用できる国は16ヵ国!国別の特徴と注意点まとめ」もご覧ください。インドネシア人材の立ち位置がより明確になります。

登録支援機関の選び方

登録支援機関を選ぶ際は、インドネシア人材への対応実績を確認しましょう。あわせて、母国語対応スタッフの有無、支援可能な業種、費用体系の透明性も比較しましょう。特に、出入国在留管理庁の登録支援機関登録簿で登録番号・所在地が確認できるかどうかは、最低限のチェックポイントです。

比較の観点や契約前のチェックリストは「登録支援機関の選び方|特定技能で外国人を受け入れる企業必見のガイド」にまとめています。あわせてご確認ください。

まとめ

以上、インドネシア人材の紹介・支援に強い登録支援機関を7社ご紹介しました。今回取り上げた各社の登録支援機関番号・所在地は、出入国在留管理庁が公開する登録支援機関登録簿の実データと照合したうえで掲載しています。参考までに、同登録簿に掲載されている登録支援機関は全国約1万1,500件です。

このうち、対応言語に「インドネシア語」を含むと回答している機関は4,000件を超えます。ただし、その大半は複数国籍に対応する総合型です。インドネシア人材の紹介実績や現地拠点を明確に打ち出している機関は限られます。だからこそ、公式サイトで実績や体制を確認したうえで、複数社に問い合わせて比較することが失敗しない選び方につながります。

大切なのは、自社の業種や規模に合った支援機関を選ぶことです。全国対応で幅広い業種に実績を持つ会社もあれば、インドネシアに特化して現地拠点を持つ会社もあります。特定の業種(宿泊・介護など)に強みを持つ会社など、さまざまなタイプがあります。

国籍に強い機関を探すときは、登録支援機関の選び方の基準も確認すると安心です。

本記事を参考に、まずは2〜3社に問い合わせてみましょう。担当者の対応やインドネシア人材への理解度を直接比較してみることをおすすめします。

ほかの国籍・分野の候補も含めて見るなら登録支援機関のおすすめランキングが便利です。